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ひんけつ・貧血:その1

赤ちゃんはお母さんの胎内で鉄分をもらい、それを肝臓で蓄えて生まれてきます。その鉄を原料にして血液をつくります。 発育が著しい赤ちゃんはどんどん鉄を必要としますが、鉄分の蓄えが少ない未熟児や、母乳や人工乳からだけでは鉄分が足りなくなってくるため、 離乳ができていない赤ちゃんは不足してきます。それで貧血になる事があります。

気を付けなければならない時期は、離乳中期(7―8か月)以降です。この時期、離乳食の回数と量が増える一方、 発育に必要な鉄分の量も増え、鉄分不足になる“条件”が整いがちになります。

特別な病気をのぞき、赤ちゃんにみられる貧血は、材料である鉄が不足したために起こる「鉄欠乏性貧血」です。 治療は鉄剤を飲ませるなどといった、補充療法が行われます。

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