遺伝子の異常で起こる、プロジェリア症候群、ハンチントン・ギルフォード症候群、ウェルナー症候群などの総称です。

簡単にいうと、名前にあるように、子供のうちから老化現象が始まってしまう病気です。見た目もそうですが、体の各器官も老化して、さまざまな病気を引き起こします。白髪、皮膚のしわ、白内障、糖尿病、動脈硬化、骨粗鬆症など、高齢者がかかる病気に犯されます。

ウェルナー症候群は、世界各地で約1200例の症例報告がされていて、そのうちの7割が日本人だそうです。日本人では10~20万人に1人に起こります。20歳前後から老化が始まります。平均40歳前後でがんに侵されています。

プロジェリア症候群は世界中で数十名患者さんが存在するまれな病気です。800万人に1人の割合です。幼年発症型の遺伝早老症で、この病気にかかると、通常の10倍で老化が進むといわれ、患者さんの寿命は13歳ぐらいのようです。

ハンチントン・ギルフォード症候群も、幼年発症型の遺伝早老症です。プロジェリア症候群と同じく数少ない難病です。

本来なら成長していくはずの赤ちゃんがみるみる老化していくのはお母さんとしても辛いですね。現在、遺伝子治療の確立に向けて、医療界でも研究が進められています。

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