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いわゆる小児癌のひとつです。交感神経の組織に発生しますので、交感神経があるところはどこでも可能性があります。からだの奥深い場所に出ることから初期には気付かれないことが多いのですが、最近では、神経芽細胞腫から分泌地されている尿を測定して、早期発見が可能になりました。

病状が進行し、他の器官に転移してから発見されることが多いようですが、一方で自然に消滅する場合もあります。

かたいしこりができたり、原因不明の発熱、貧血、食欲不振などが起こります。ほかの部位に移転したときは、歩かなくなったり、手足の痛みを訴えたり、顔色が悪くなったりします。

尿検査で発見が可能ですので、以前は生後6ヵ月時に検査が行われていましたが、現在は、検査によって病気が発覚し、その後の治療によって不利益(本来は消滅するがん細胞を治療対象することによって合併症を引き起こすなど)が生じることが多いということで、検査は中止されています。

治療は、腫瘍の一部を取って切断した後に、腫瘍を小さくするために、抗がん薬を投与します。その後に、摘出手術を行います。術後は引き続いて抗がん薬治療と放射線療法で治療していきますが、病気の進行によっては、造血幹細胞移植をする場合もあります。

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