あごの関節が痛んだり口があきにくくなって、本来の機能が阻害された状態。最近、こどもに増えています。口を開閉するとき、あごの関節がコキっとかジャリという音がする、口が開きにくい、まったく開かない、動かすとはげしい痛みがある、などが主な症状です。

一般的には、口をいっぱいまであけると、子どもの場合、上下の歯の間は3センチくらいまで開きますが、顎関節症になるとそれ以下しか開けられなくなります。無理に大きく開けようとすると、さらに痛みが増すので気を付けましょう。

初期はあごに負担をかけることを避けていれば回復します。何度も繰り返したり悪化したときは、スプリントという装置を使います。マウスピースのようなもので、あごの関節がいちばん楽なところにおさめます。

日常生活で、悪い習慣があると、顎関節症を引き起こしたり、さらに症状を悪化させてしまいます。食事のときの姿勢や、ほおづえをついたり、悪い姿勢などの習慣は改善していく努力が必要です。

そのうち、あごがずれたり、歯並びが悪くなったり、顔の左右の形が変わってくるなど、外見にも影響を与えるようになります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

アクセスランキング

最近のコメント

    あなたにおススメ記事

    1. 遺糞

      体に異常がないのに、4歳をすぎても大便をパンツの中にしたり、大便をしたまま歩くような状態です。便…
    2. 乳製品に触ると赤くなる

      離乳食が進み、ヨーグルトや粉ミルクを混ぜるようになると、突然、赤ちゃんの口の周りや触った手が赤く…
    3. ボツリヌス菌

      日本での発症のほとんどは、「いずし」と呼ばれる保存食品が原因で起こっています。ほかにも、ハム、ソ…

    ピックアップ記事

    1. 女児(女性)だけに発症する、染色体異常の代表的な病気。特に性染色体異常が認められます。本来XYと…
    2. 体内の結合組織の異常によって生じる、遺伝子異常による病気です。患者さんの約75%が親からの遺伝で…
    3. O-157とは、病原性大腸菌の一種です。正式名称は、「腸管出血性大腸菌O157」と呼ばれたいます…
    ページ上部へ戻る