再生不良性貧血
骨髄に異常があるため、骨髄でつくられる血液細胞の造成が著しく低下し、赤血球、白血球、血小板がともに減少する病気です。一般的な貧血症状のほかに、赤血球が減少するため、さまざまな感染症にかかりやすくなります。また血小板減少による出血傾向が現れます。頭蓋内出血や感染を起こすと生命がおびやかされる危険があります。
血液をつくる骨髄がおかされ、赤血球、白血球、血小板が減少しておこります。原因は不明ですが、薬剤や化学物質が関与している可能性もあります。また、自己免疫疾患ではないかとも考えられています。
乳幼児には少なく、学童に多く、ファンコニー貧血などの先天性のもの、肝炎後に起こすもの、突発的に起こるものがあります。
再生不良性貧血になると、顔色が悪い、活気がなくなる、ちょっとぶつけただけであざができるなどの症状が出ます。
肝炎後や突発的に起きた場合は、軽症の時は、経過を観察するだけの場合もあります。中等度以上は、まず免疫抑制薬を使います。硬貨が出ない場合や重症の時は、造血幹細胞移植を行います。
先天性の場合は、造血幹細胞移植になる場合が多いようです。
日常では、打撲やけがを避けるなど、出血や感染にたいしての細やかな心配りが必要です。
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