エイズ(乳児HIV感染症)

いわゆるエイズと呼ばれる病気は、性行為感染症の一種で、感染力が非常に強いのが特徴です。血液、精液、膣分泌液、母乳が感染源で、唾液感染や昆虫媒介感染はありません。

母親が感染していて、胎児、新生児、乳児に感染することを母子感染といいます。母子感染は、体内で胎児に移る「胎内感染」、衆参時や出産直後にうつる産道感染、母乳から感染する母乳感染があります。

3つの経路から感染することから、母子感染の頻度を高めています。
子宮内での感染は確立が低くて3割程度ですが、経膣分娩(けいちつぶんべん)で生まれると、その家庭で母親の血液にふれて感染する可能性があります。その場合の発症率は約3割です。母乳感染は、乳児は免疫の体の仕組みがきちんと発達していないため、感染しやすいといえます。初乳から母乳を介して感染が起こります。

妊娠中の検査で、母親が陽性であれば、帝王切開で出産します。赤ちゃんは出生直後に3回の沐浴(もくよく)、耳の穴の洗浄、胃の洗浄、超の洗浄をして母親の血液をよく洗い流し、予防のために薬剤を投与します。

その後は小児科で、定期的に血液検査をしながら経過をみていきます。妊娠中に有料または無料で検査します。

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