ネフローゼ症候群2

ネフローゼ症候群の診断には、尿検査や血液検査が行われます。また、
腎生検といって腎臓の細胞を細い針で採取して組織を顕微鏡で詳しく調べる検査も重要です。

腎生検でネフローゼの原因、また糸球体の障害がどれだけ痛んでいるか分かります。

治療は安静と食事療法が大事です。塩分を控え、肉類や魚類、牛乳などの良質の蛋白をとらせます。そして、
薬物療法として主にステロイド剤を用います。

また、ネフローゼでは血が固まりやすくなっているため、血を固まりにくくする薬(抗血小板剤や抗凝固剤)も併用されます。

ネフローゼは、むくみなどの症状がよくなってきても、尿検査や血液検査を参考にしながら治療を続ける必要があります。
慢性の病気と言ってよく、また再発も起こる可能性のある病気ですから、主治医と連携を取りながら根気よく治療を続けましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

アクセスランキング

最近のコメント

    あなたにおススメ記事

    1. オウム病

      オウム病は、人蓄共通感染症の一種で、家の中で飼っている鳥の糞などからうつる病気です。 人蓄…
    2. ガングリオン

      手や手首にゼラチン状の液がたまったコブのようなものができます。良性の軟部腫瘍で、これをガングリオ…
    3. 自宅で時給が高いお仕事

      赤ちゃんと一緒にいてもできる仕事があります。例えば、ライブチャットは自宅でできるお仕事です。 そし…

    ピックアップ記事

    1. あごの関節が痛んだり口があきにくくなって、本来の機能が阻害された状態。最近、こどもに増えています…
    2. 体内の結合組織の異常によって生じる、遺伝子異常による病気です。患者さんの約75%が親からの遺伝で…
    3. 成虫は大腸、とくに虫垂に寄生して、虫垂炎をおこしたり、その卵が尿道や膣に感染して炎症を起こします…
    ページ上部へ戻る