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カテゴリー:その他の症状など
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熱中症
高温と水分不足が原因でおこります。主に手や足の筋肉のけいれん(熱けいれん)や軽い失神(熱失神)などの軽症のものから、激しいめまいや疲労感のある状態を経て、生命に危険がおよぶ全身の臓器障害(熱射病)にいたります。 … -
肝芽腫
肝臓に発生するがんで、ほとんどが2歳以下で発病します。45%は、1歳前の赤ちゃんで、80%は4歳前に発症するといわれています。 肝芽腫の数%は、先天性の病気や異常をともなうことが分かっていて、最近では、低出生体… -
顎関節症
あごの関節が痛んだり口があきにくくなって、本来の機能が阻害された状態。最近、こどもに増えています。口を開閉するとき、あごの関節がコキっとかジャリという音がする、口が開きにくい、まったく開かない、動かすとはげしい痛みが… -
コリック
いわゆるたそがれ泣きのこと。3ヶ月ごろにピークを迎えるので、3ヶ月コリックとも言われます。 はっきりとした原因は解明されていません。コリックの語源は、結腸を意味するコロン(colon)に由来し、日本では臍疝痛(… -
再生不良性貧血
骨髄に異常があるため、骨髄でつくられる血液細胞の造成が著しく低下し、赤血球、白血球、血小板がともに減少する病気です。一般的な貧血症状のほかに、赤血球が減少するため、さまざまな感染症にかかりやすくなります。また血小板減… -
神経芽細胞腫
いわゆる小児癌のひとつです。交感神経の組織に発生しますので、交感神経があるところはどこでも可能性があります。からだの奥深い場所に出ることから初期には気付かれないことが多いのですが、最近では、神経芽細胞腫から分泌地され… -
ウエスト症候群
子どもだけにみられるてんかんで、手足や体を屈曲させるような何秒間かの発作を繰り返します。生後3ヶ月~1歳に発症します。なんの前触れもなく突然発作を起こすこともあれば、胎児期や新生児期に、脳にダメージを与えたために起こ… -
エイズ(乳児HIV感染症)
いわゆるエイズと呼ばれる病気は、性行為感染症の一種で、感染力が非常に強いのが特徴です。血液、精液、膣分泌液、母乳が感染源で、唾液感染や昆虫媒介感染はありません。 母親が感染していて、胎児、新生児、乳児に感染する… -
陰嚢水腫
陰嚢水腫とは、おちんちんの根元にある袋の部分、陰嚢に液体がたまり、大きくふくらんでしまう症状です。ほとんどの場合は、片方だけですが、両方の陰嚢におこることもあります。 胎児(赤ちゃん)がお母さんのおなかにいると… -
ウイルムス腫瘍
ウイルムス腫瘍とは、腎臓に発生するがん(胃がん)で、2~3歳ころまでの子どもに発病します。おなかのふくらみが特徴です。 停留精巣、尿道下裂など泌尿器系の奇形を持っていることがあります。 腫瘍がかなり大きくなる…
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