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生まれつき赤ちゃんの胸のまん中が内側にへこんでいるのをロート胸といいます。へこみ方がそれほど激しくない場合は、
そのまま様子を見ていても心配ありません。

これは、胸の中央にある縦長の胸骨という骨が内側に曲がっているために起こります。男の子に多く、遺伝的な骨の異常といえます。
呼吸機能や心臓に影響が出ることはまれなので、あまり神経質になることはありません。

心臓や呼吸器に負担のかかることがはっきりしている場合には、手術をすることがあります。大体3~6歳の間におこなうのが一般的です。

これは、肋骨の位置がほぼ定まるが、今後の成長で骨の形が変わる可能性がある時期のためです。

従来の手術は、傷跡も大きく大掛かりなものでしたが、最近は内視鏡を利用して、小さい傷で目立たない手術法が普及してきました。
術後10日前後で退院が可能です。美容的な目的で手術を望む場合は、医師ともよく相談して慎重に決めましょう。

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