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カテゴリー:首と頭に出る症状
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頭血腫
出産は、赤ちゃんが狭い産道を通って外の世界に出てきます。その課程で、さまざまなトラブルが起きることがあります。 お母さんのおなかの中から赤ちゃんが出てくるときに、産道で頭の骨の一部分が強くこすられてしまい、いわ… -
斜頚
斜頚とは、簡単にいえば、赤ちゃんの首が曲がってしまう状態を指します。頚椎などの奇形、先天性筋性斜頚、炎症によるもの、斜視が原因のもの、理由は様々です。男女の差はなく、初産児や逆後に多くみられるようです。 生後5… -
炎症性斜頚
炎症性斜頚とは、首が斜めを向いて動かなくなったものです。軽い症状なら数日で治ります。学童に多い病気です。 ある日突然、首が動かせなくなります。動かそうとすると、首や後頭部が痛みます。 首と頭のつなぎめの、脊椎… -
筋性斜頚
何らかの理由で、首が曲がってしまう状態(斜頚)のうち、原因が、先天性(筋性、骨性)のものを指します。 なかでも最も多いのが、胸鎖乳突筋が短い為に起こるタイプです。新生児の0.08~1.9%、特に骨盤位で生まれた… -
ロート胸
生まれつき赤ちゃんの胸のまん中が内側にへこんでいるのをロート胸といいます。へこみ方がそれほど激しくない場合は、 そのまま様子を見ていても心配ありません。これは、胸の中央にある縦長の胸骨という骨が内側に曲がっているために… -
反り返り
生後2~3か月の赤ちゃんの中には、反り返り(そりかえり)やすい赤ちゃんがいます。首や上体の後ろへのそり返りが強くて、 抱っこをしにくかったり、首が不安定だったりするのです。3~4ヵ月検診で医師にも心配されることがありま… -
巨頭症
頭囲が、乳幼児の成長曲線の上限より大きい場合を巨頭症といいます。頭囲は、脳の発達とともに大きくなります。巨頭症の多くは、精神や運動の発達の障害やてんかんなどをともないます。 ただし、巨頭症には、家系的に頭が大きい場合が…
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