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手足の指が変形して生まれてくることがあります。小指が曲がっていたり、指の一部が短かったり長かったりします。しかし、赤ちゃんの手や足は小さいので、血管や神経なども細くて小さく、将来どのように大きくなっていくのか分かりにくいものです。X線検査をしても軟骨部分が多いので、診断がつきにくいといえます。

足は体を支えるためには重要ですし、手は毎日、そして一生使うものです。将来的にはいろいろと細かい動作をしていかなければなりません。なので、手足に先天異常があり、手術をする時は、将来のためにも機能を傷つけないよう、十分な配慮が必要となります。

成長するにしたがって目だってきますが、なかでも気にすることが多いのが、正常な場合よりも短い短指症(たんししょう)です。手よりも足にみられ、とくに第4指が短い場合が多いようです。機能的に問題がなければ、治療は行いません。

他に、手指の奇形では、合指症、多指症、短合指症、巨指症、斜指症、拇指形成不全などがあげられます。

赤ちゃんの整形外科に関わる病気は、見てすぐ分かるものが多く、すぐに手術をして欲しいと思われる親御さんも多いと思います。しかし、子どもは「発展途上」ですから、経過を見ているだけで自然に治っていくものも少なくないようです。

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