うちわ歩行(内股歩行)

スポンサードリンク

歩くときの足の踏み出しが、内側に向く場合をいいます。すねから下の骨がねじれているために、程度の強い内股(つま先が内側を向いた状態)で歩くものです。
つま先が重なり転びやすいこともあります。

小児整形外科外来を受診する原因の1,2位を争うほど頻度が高い訴えだそうです。
足の変形や関節の病気など、いろいろな原因があります。

うちわ歩行では、足の踏み出しが明らかに内側を向いているので、素人でもよく分かります。足に内転足(ないてんそく)のような変形があるとき、ヒザにO脚があるとき、股関節が内側に動きやすいときなど、原因はいくつか考えられます。

正座したときに、お尻を床にぴったりつけて、足先がお尻の外に大きくは見出るようなすわり方をする場合は、股関節が原因です。

足やひざが原因の場合は、それぞれの変形を矯正します。股関節が原因のときは、あぐらすわりが効果的です。

成長とともに自然に治っていくことが多いようですので、とくに積極的に治療をいそぐ必要はありません。学童期を過ぎても、日常生活に支障が出る場合は、手術をする場合もあります。

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

アクセスランキング

最近のコメント

    あなたにおススメ記事

    1. AN001_L

      回虫症

      回虫の卵がついた食べ物などから感染し、寄生する場所によって、肺炎や腸炎、胆道炎などを起こします。…
    2. AN001_L

      ひょうそ

      手足の爪の下や周囲に細菌が感染して炎症を起こすもので、痛みがはげしく、リンパ節もはれて痛みます。…
    3. AN001_L

      コリック

      いわゆるたそがれ泣きのこと。3ヶ月ごろにピークを迎えるので、3ヶ月コリックとも言われます。 …

    ピックアップ記事

    1. AN001_L
      体内の結合組織の異常によって生じる、遺伝子異常による病気です。患者さんの約75%が親からの遺伝で…
    2. AN001_L
      遺伝子異常の病気です。特定の分泌腺に異常な分泌物が生成され、肺や消化管、組織、器官などが損傷を受…
    3. AN001_L
      疥癬虫(ヒゼンダニ)の感染で起こる皮膚病で、感染力が強く、人から人へ、また寝具を介してうつります…
    ページ上部へ戻る