日本脳炎ウイルスに感染して脳に障害が起こる病気です。

豚が持つウイルスが、コガタアカイエカ(水田等に発生する種類の蚊)を媒介として人へ感染します。7~10日間の潜伏期間があります。症状としては、数日間、高熱、頭痛、嘔吐などが起こり、次に光への過敏症、意識障害(意識がなくなる)、神経系障害(脳の障害)が起こります。
北海道を除く日本全国に、日本脳炎ウイルスを媒介する蚊がいます。西日本を中心に、年に10人ほど発症しているという報告があります。

ウイルスに感染しても、症状が出ないまま過ぎることがほとんどですが、発症すると、、約15%が死亡に至るといわれ、幼少児は危険です。3、4歳頃予防接種が受けられますが、日本脳炎の予防接種で副作用が出る場合が報告され、現在は積極的な推奨はなされていません。しかし、発症した場合の有効な治療法がないため予防しておいたほうがよいかもしれません。、東アジア・南アジアにおいては感染の可能性がある病気です。

日本脳炎ワクチンの副反応に、重い症状は余りありませんが、まれに発熱や接種部位の腫れ、発疹などが出ることがあります。

接種する時期としては、初回接種は、Ⅰ期として、生後6~90ヶ月に、1~4週間開けて2回接種します。その後、9~15歳をⅡ期として、追加接種を2回、4~5年間隔で受けます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

アクセスランキング

最近のコメント

    あなたにおススメ記事

    1. 回虫症

      回虫の卵がついた食べ物などから感染し、寄生する場所によって、肺炎や腸炎、胆道炎などを起こします。…
    2. 任意接種

      予防接種のうち、希望者だけが受ける日本脳炎、 おたふくかぜ、水ぼうそう、B型肝炎、インフルエンザ…
    3. オウム病

      オウム病は、人蓄共通感染症の一種で、家の中で飼っている鳥の糞などからうつる病気です。 人蓄…

    ピックアップ記事

    1. 銅が体内の各臓器、とくに肝、腎、中枢神経系、角膜を中心に付着する病気です。3~15歳の小児期に肝…
    2. 冬生まれの子供は、寒い時期に生まれたので、慣れが早いようです。でも春や夏生まれの赤ちゃんははじめ…
    3. 血液の凝固に関係するビタミンKが不足するため、出血が起こり、吐血や下血などの症状がみられるものを…
    ページ上部へ戻る