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赤ちゃんに大事な予防接種のひとつにBCGがあります。これは牛型の結核菌を弱めた生ワクチンで、
結核の免疫をつけるために接種します。

BCGの効果は15年程度持続するといわれ、重症の結核の予防に高い有効性が認められています。

BCGの接種方法は管針法といってスタンプ方式で上腕の2カ所に押しつけて接種します。接種したところは、
室内で自然に乾燥させてください。10~15分程度で乾きます。

接種後2~3週間で接種局所に赤いポツポツができ一部に小さくうみをもったりします。約4週間でかさぶたができて治ります。
これは異常反応ではなく、BCGがついた証拠です。包帯をしたり、バンソウコウを貼ったりしないで、
そのまま普通に清潔を保てば自然に治ります。

副反応としては接種をした側の脇の下のリンパ節がまれに腫れることがあります。様子をみていて、特にただれたり、
2cm以上に大きく腫れたり、まれに化膿して自然にやぶれてうみが出ることがある場合には医師に診てもらってください。

結核予防法改正により、平成17年度から 乳幼児BCG接種はツベルクリン反応検査を行わずに直接BCGを接種することになりました。
結核に対する抵抗力は母親からもらうことができませんので、生まれたばかりの赤ちゃんでもかかる心配があります。
乳幼児は結核に対する抵抗力が弱いので、全身性の結核症にかかったり、結核性髄膜炎になることもあり、重い後遺症を残す場合があります。
BCGは生後6か月未満までしか受けられませんので、お早めに、指定医療機関で受けましょう。

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