赤ちゃんの病気に対する免疫獲得のために行う予防接種の中で、生ワクチンと呼ばれる予防注射があります。

「生ワクチン」は、生きた病原体の毒性を弱めたものです。

予防接種によって、身体はその病気にかかったのに近い免疫(抗体)を作ります。ポリオ・はしか(麻疹)・風疹・BCG・おたふくかぜ・
水痘などがこの種類です。

生ワクチンによる副反応には、アナフィラキシーショック(通常、接種後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応のこと)、
蕁麻疹などのアレルギー反応や発熱などがあります。赤ちゃんに接種後、2日間は赤ちゃんの様子をよく観察しましょう。

また、生ワクチンは、病原菌の毒性を弱めたものなので、その病気本来の性質がワクチンの中に残っています。このため、ワクチン接種後、
数日ないし2~3週間後に、赤ちゃんがその病気に軽くかかったような状態になることがあります。そのような場合、すぐ小児科にいきましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

アクセスランキング

最近のコメント

    あなたにおススメ記事

    1. 化学物質過敏症

      化学物質過敏症は、アレルギー疾患のひとつです。化学物質過敏症は、長期間大量の化学物質にふれ続けた…
    2. 点耳薬

      中耳炎などのときに、点耳薬を処方されることがあります。抗菌入りのものや抗炎症作用のあるものがあり…
    3. コリック

      いわゆるたそがれ泣きのこと。3ヶ月ごろにピークを迎えるので、3ヶ月コリックとも言われます。 …

    ピックアップ記事

    1. 成虫は大腸、とくに虫垂に寄生して、虫垂炎をおこしたり、その卵が尿道や膣に感染して炎症を起こします…
    2. 銅が体内の各臓器、とくに肝、腎、中枢神経系、角膜を中心に付着する病気です。3~15歳の小児期に肝…
    3. 血液の凝固に関係するビタミンKが不足するため、出血が起こり、吐血や下血などの症状がみられるものを…
    ページ上部へ戻る