ツベルクリン反応

結核の感染の有無を知るための検査を「ツベルクリン反応検査」と言います。このことを一般にツベルクリンと呼んでいます。

これは予防接種ではなく、過去に結核にかかったどうかを調べる検査です。結核にかかったことがあると、
皮膚が赤く腫れるのでわかります。

昔、結核は、死亡原因の1位を占めたこともある病気です。今でも毎年4万人を越える患者が発生しています。また、
結核に対する抵抗力はお母さんからもらうことができませんから、生まれたばかりの赤ちゃんもかかる心配があります。
乳幼児は結核に対する抵抗力が弱いので、全身性の結核症にかかったり、結核性髄膜炎になることもあり、
感染すると重い後遺症を残すことになります。

これまでは、ツベルクリン反応を行っていましたが、この検診で見つかった結核患者は、乳幼児(0~3歳)
約120万人の受診者のうち13人と非常に少ないため、ツベルクリン反応検査をやめ、直接BCGを接種することになりました。

赤ちゃんは抵抗力が弱く、全身性の結核症や結核性髄膜炎になることもあり、思い後遺症を残す場合があります。大事な赤ちゃんですから、
進んでBCGを受けさせましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

アクセスランキング

最近のコメント

    あなたにおススメ記事

    1. 乳製品に触ると赤くなる

      離乳食が進み、ヨーグルトや粉ミルクを混ぜるようになると、突然、赤ちゃんの口の周りや触った手が赤く…
    2. 日本脳炎

      日本脳炎ウイルスに感染して脳に障害が起こる病気です。 豚が持つウイルスが、コガタアカイエカ…
    3. 生命保険を考える

      新しい生命が生まれました。そしてお母さんであるあなた自身のことも見直してみましょう。 実は赤ちゃん…

    ピックアップ記事

    1. 疥癬虫(ヒゼンダニ)の感染で起こる皮膚病で、感染力が強く、人から人へ、また寝具を介してうつります…
    2. 胃が回転してねじれることにより、食べ物の通過がさまたげられた状態です。新生児では、授乳後、ゲップ…
    3. 新生児集中治療室(neonatal intensive care unit)。緊急な治療が必要な…
    ページ上部へ戻る