- Home
- 予防接種の知識
カテゴリー:予防接種の知識
-
任意接種
予防接種のうち、希望者だけが受ける日本脳炎、 おたふくかぜ、水ぼうそう、B型肝炎、インフルエンザワクチンなどがそれにあたります。 希望者だけの任意接種とはいえ、、流行しやすく、かかってしまうと有効な治療法がない… -
日本脳炎
日本脳炎ウイルスに感染して脳に障害が起こる病気です。 豚が持つウイルスが、コガタアカイエカ(水田等に発生する種類の蚊)を媒介として人へ感染します。7~10日間の潜伏期間があります。症状としては、数日間、高熱、頭… -
ジフテリア
ジフテリア菌が、のどや鼻の粘膜に感染して起こります。38度以上の高熱やのどの痛み、嘔吐などの症状がみられます。のどに偽膜ができて窒息死する場合もあります。 悪化すると、菌の出す毒素で心筋障害や呼吸困難、神経まひ… -
集団接種
その予防接種の対象になる年(月)齢の赤ちゃんがいっせいに会場に集められ、そこで予防接種を受けます。保健所や保健センターで行われることが多く、日時や場所は、予防接種を実施する自治体によって指定されます。 実施方法… -
勧奨接種
義務ではありませんが、予防接種の中でも、国や自治体が、感染率、あるいは病気の危険性が高いため、接種を強く奨励しているものです。 BCG、ポリオ、三種混合(二種混合)、はしか(麻しん)、風しんなどがそれにあたります。 … -
免疫
生まれたばかりの赤ちゃんは、ほとんど免疫機構といえるものをもちあわせていません。無菌の状態の赤ちゃんは、 母乳に含まれる有用な物質や細胞を体内に取り込むことで、自分を守ってくれる武器=免疫をひとそろえ用意することができ… -
ポリオワクチン
ポリオの生ワクチンを飲むと15~37日間くらいの間、うんちの中にウイルスが排泄されます。接種を受けた赤ちゃんのうんちの処理などのときに、まれにですがポリオウイルスに感染する事例があります。 赤ちゃんが予防接種を受けたあ… -
BCG
赤ちゃんに大事な予防接種のひとつにBCGがあります。これは牛型の結核菌を弱めた生ワクチンで、 結核の免疫をつけるために接種します。BCGの効果は15年程度持続するといわれ、重症の結核の予防に高い有効性が認められています… -
生ワクチン
赤ちゃんの病気に対する免疫獲得のために行う予防接種の中で、生ワクチンと呼ばれる予防注射があります。「生ワクチン」は、生きた病原体の毒性を弱めたものです。 予防接種によって、身体はその病気にかかったのに近い免疫(抗体)を… -
ツベルクリン反応
結核の感染の有無を知るための検査を「ツベルクリン反応検査」と言います。このことを一般にツベルクリンと呼んでいます。これは予防接種ではなく、過去に結核にかかったどうかを調べる検査です。結核にかかったことがあると、 皮膚が…
最近のコメント