中耳炎などのときに、点耳薬を処方されることがあります。抗菌入りのものや抗炎症作用のあるものがあります。耳あかをやわらかくするものもあります。

薬をつける前にまず、綿棒などで耳の掃除をしてあげます。そして寒い季節の場合は、薬をせめて体温ぐらいにまで温めてあげます。冷たいままで点耳すると、めまいなどの症状が出る場合があります。これは、急激な温度変化によって、リンパ液の流れが変わるためだと考えられているようです。

薬をつける方の耳を上にして、赤ちゃんを床に寝かせます。薬の容器が直接肌や耳に触れないように注意します。薬をつけ終わったら、 10分程度、そのままの姿勢で、薬がなじむのを待ちます。

ティッシュを耳にあて、赤ちゃんを起こしてあげ、流れてくる液を吸収させます。

点耳薬の保存は、室温保存、低温保存があります。点耳薬によってそれぞれ違うので、医師に確認しておきましょう。直射日光は避けなければいけないので、気密性のよい缶などに入れて保管するといいでしょう。

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