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血液には、たくさんの情報がつまっています。次のようなことも、血液によって判ります。

・アレルゲンの有無

皮膚に疑わしい抗原をつけて反応をみる検査(パッチテストなど)もありますが、一般に、RAST法と呼ばれる方法がよく行われます。
これは、血液中の抗体(免疫グロブリンE)の有無を調べる方法で、食物アレルギーや気管支ぜんそくの原因アレルゲンがわかります。

・抗体の有無

はしか、風疹、おたふくかぜ、水ぼうそう、肝炎、インフルエンザなどのウイルス性の感染症や、マイコプラズマ肺炎、
百日ぜきなどにかかると、血液中に抗体ができるので、かかったか否かを簡単に調べることができます。

・血沈(一定の時間内に赤血球がどれくらい沈むかを測定する)やCRP(C反応性たんぱく)の増減を調べると、
体内での炎症の有無や強さがわかります。感染症の経過をみるめやすとしてよく使います。原因不明の熱が続く場合、
血沈やCRPで炎症の度合いを調べ、隠されている病気(肺炎、髄膜炎、尿路感染症など)をさぐります。

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