薬の上手な飲ませ方
薬は用法、容量をよく守って、決められた時間に飲ませることが大切です。といっても、眠っているために時間がずれても、 そう気にする事はありません。
時間をとくに指示されていないときは、食事のすぐ前に与えたほうが吐くことが少ないでしょう。赤ちゃんにも、薬のあとで授乳します。
薬は用法を守らないと、ききめも期待できません。医師の指示による「食前」は、ふつう、食事の30分前をいいます。また、「食間」 は食事と食事のあいだで食後2時間、「食後」は、食事のあと約30分前後を指します。乳児は授乳時間が一定しないため、 1日にのむ薬の回数を定めることが大事です。
薬が大好きというこどもは少ないので、飲ませ方にもひとくふうが必要です。赤ちゃんの場合、 粉薬は少量の水かぬるま湯で練ってペースト状にし、赤ちゃんのほおの内側に塗りつけ、その後、湯冷ましや果汁などを飲ませます。 味をいやがるようなら、砂糖や果汁をまぜてもよいでしょう。
シロップは、びんの底に薬が沈澱していることがあるので、使う前に泡立てない程度によく混ぜます。 目盛りを確認して1回分を飲ませますが、直接ビンの口から飲ませないこと。別の容器にとるか、 市販されている薬専用のほ乳瓶にとって飲ませます。
薬専用のほ乳瓶がなければ、スプーンかスポイトを使って、口のわきからほおの内側に少しずつたらすようにして飲ませます。 味をいやがっているようなら、あとで果汁やミルクを与えます。コップで飲める年齢の子は、コップで飲ませてかまいません。
なにか変わった症状が現れるとか、薬の量を変えるなどするときは、必ず医師の指示を受けましょう
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