受け口とは、正式には前歯反対咬合といい、乳歯の時期の噛み合わせの異常で、いちばん多くみられるものです。

その原因は様々で、遺伝的なもの、乳歯の虫歯の影響によるもの、お口の癖に関するもの、原因不明のものなどがあります。

3歳児の10%程度に「受け口」が見られるという報告もあります。前歯が永久歯へ生え代わる際に、
正常な噛み合わせになることもありますが、永久歯でも「受け口」を引きずってしまう場合や、さらにひどくなる場合もあるようです。
特に遺伝的場合や、横から見た顔の輪郭が凹型をしている場合には治りにくいといわれています。

具体的な治療は少なくとも小学校就学後のほうがスムースに行く場合が多いです。お子さんの噛み合わせが気になるようならば、
4歳ごろ小児歯科を受診されるといいでしょう。検査の上、必要ならば、そして治療できる条件が整えば、
噛み合わせの治療が始められるかもしれません。

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