呼んでも振り向かない 2

1歳になっても呼びかけに応えないようなら、難聴のほかに、知能の発達の遅れや病気が考えられます。

また、片耳だけ難聴で、という場合もあるようです。片耳だけの難聴の場合や、中等度から軽度の場合は、なかなか周囲にはわかりにくいものです。

片耳だけが難聴で、もう片方の耳がよく聞こえていれば日常生活に不便ありません。

音に対する反応があって、耳の聞こえは悪くないのに、話しかけても無関心な場合は、自閉症や知的障害などの病気が原因となっていることがあります。

赤ちゃんは周囲の人の言葉をたくさん聴いて、ものには名前のあることを知ります。そして、言葉を介してコミュニケーションを身につけていくものです。耳の聞こえが悪い状態に置かれていると、言葉が出なかったり遅れたりします。

赤ちゃんは、生まれてからずっと聞こえの悪い状態で過ごしていると、聞こえないのが当たり前になってしまうので、「聞こえない」ということを訴えたりすることはありません。

周囲の人が早く気づいて治療や訓練を始めてあげることが大切です。心配なことがあったら、早くお医者さんに相談して、専門の検査が必要です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

アクセスランキング

最近のコメント

    あなたにおススメ記事

    1. 新生児低カルシウム血症

      赤ちゃんの血液中のカルシウムの量が少なくなる病気です。新生児テタニーとも呼ばれています。意識障害…
    2. 生命保険を考える

      新しい生命が生まれました。そしてお母さんであるあなた自身のことも見直してみましょう。 実は赤ちゃん…
    3. 神経芽細胞腫

      いわゆる小児癌のひとつです。交感神経の組織に発生しますので、交感神経があるところはどこでも可能性…

    ピックアップ記事

    1. 新生児集中治療室(neonatal intensive care unit)。緊急な治療が必要な…
    2. あごの関節が痛んだり口があきにくくなって、本来の機能が阻害された状態。最近、こどもに増えています…
    3. 先天的な病気です。その名のとおり、先天的に胆道が拡張している病気です。子供のときに見つかることが…
    ページ上部へ戻る