化学的やけど
強酸の薬品がかかると、熱傷と同じように皮膚がただれたような損傷をおいます。その際は、流水で十分に洗い流します。水の温度は室温が適切です。医療機関へ受診するよりも前にしなければいけない重要なことです。何よりも早く化学物質を取り除くことが大切です。対応が遅くなればなるほど、損傷がひどくなる可能性が高くなります。
洗い流したあとは、すぐ眼科医を受信します。口に飛沫が入ってしまった場合は、よくうがいをさせます。小さい子の場合は、ぬれた布などでふき取ります。
かってに軟膏、油、みそ、アロエをつけるなど、素人療法はけっしてしてはいけません。顔や目、口などのやけどの場合は、必ず受診することです。
やけどの程度は、3つの段階に分けられています。皮膚が赤くなってひりひりする程度を第一度、皮膚が赤くなって水ぶくれができたものを第二度、皮膚の表面がドロドロで焼けただれたものを第三度としています。
第二のやけどを全体の皮膚の表面積の30%以上、第三のやけどを10%以上していると、生命に関わることがあるので、早急に入院して治療しなければいけません。
家庭では、日頃から危険なものを教え、大人が常に注意するように心がけることが大切です。
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