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オムツかぶれがなかなか治らないときは、カンジタ性皮膚炎の疑いがあります。
カビの一種であるカンジタ菌が感染して起こした皮膚炎で、おしりや股にできやすいのです。皮膚や便にあるカンジタ菌が高温多湿のオムツの中で繁殖するのが原因です。

症状としては、おむつかぶれやあせもとよく似ていて、オムツに触れる部分が真っ赤にただれます。

見分けるポイントは、赤くなった部分の周りにうみを持った小さなブツブツができ、周囲の皮がむけ、かさかさしていること。また、おむつかぶれはシワの奥にはできませんが、カンジダ性皮膚炎はシワの奥まで赤くなるのが特徴です。

実際には、オムツかぶれを起こしたところにカンジタ菌がつくこともあり、オムツかぶれとの見分けは難しいかもしれません。

ホームケアをきちんとしていて、塗り薬などを塗っていてもオムツかぶれがなかなかよくならないときは受診しましょう。

おむつかぶれとカンジダ性皮膚炎では、処方薬が全く違うので、まずは、皮膚科へ相談してみましょう。カンジダ性皮膚炎の場合は、抗真菌薬を1日数回塗っていれば、1~2週間で治ります。

単なるオムツかぶれに抗真菌薬を塗ると悪化させることがあります。カンジタ性皮膚炎かオムツかぶれかはっきりしないときは、受診したほうが安心です。

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