表面が盛り上がって「イチゴによく似ているな」と見える赤あざのことです。赤ちゃんが生まれて、1週間から1ヶ月くらいで斑点が現れ、しだいに盛り上がっていきます。

生後3か月くらいまで大きくなり、ふくらんでぶつぶつしていますが、少しずつ赤みが消え、大部分は小学校入学くらいには消えてなくなります。

イチゴ状血管腫は、毛細血管が異常増殖して起きる赤あざの一種です。皮膚の表面から皮下組織にできることもあり、できる場所や大きさは様々です。

今までは、自然に消えるので、ほっておくのが一般的でしたが、初期に治療を始めると、広がりも少なく、短期間できれいになるのがわかってきました。

イチゴ状血管腫は、こすれるとただれて潰瘍になると、跡が残りやすくなります。レザー治療が必要かどうかなど、見つけたら早めに専門医に相談しましょう。

また、まぶたなど目の周辺や鼻の穴の近くにあるとき、唇や肛門周辺にあるときは、視力や呼吸、排泄に影響を及ばすことがあるので、すぐに皮膚科を受診しましょう。

盛り上がる前ならダイレーザー治療をすると大きくなるのを防ぐことができます。
呼吸や視力に支障をきたすようなら、ステロイド剤を飲むこともあるようです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

アクセスランキング

最近のコメント

    あなたにおススメ記事

    1. 風邪(予防2)

      寒いからといって、暑すぎるのもよくありません。子供は体温が高い上に、新陳代謝が活発です。大人より…
    2. ボツリヌス菌

      日本での発症のほとんどは、「いずし」と呼ばれる保存食品が原因で起こっています。ほかにも、ハム、ソ…
    3. 新生児低カルシウム血症

      赤ちゃんの血液中のカルシウムの量が少なくなる病気です。新生児テタニーとも呼ばれています。意識障害…

    ピックアップ記事

    1. 先天的な病気です。その名のとおり、先天的に胆道が拡張している病気です。子供のときに見つかることが…
    2. 血液の凝固に関係するビタミンKが不足するため、出血が起こり、吐血や下血などの症状がみられるものを…
    3. 胃が回転してねじれることにより、食べ物の通過がさまたげられた状態です。新生児では、授乳後、ゲップ…
    ページ上部へ戻る