母乳黄疸
黄疸とは、血液中のビリルビンが増加して皮膚や粘膜にたまり、黄色になった状態をいいます。
赤ちゃんは、普通、生後3~4日ごろに黄疸になります。そして元に戻ります。しかし、その黄疸がなかなか消えないで、 1カ月ぐらい続くことがあります。これは母乳の赤ちゃんに多く、母乳黄疸といわれます。
母乳の中のホルモンが、赤ちゃんの肝臓の黄疸を消す働きを抑えるためといわれています。母乳黄疸は害がありませんから、 そのまま母乳を続けてください。母乳には胎便の排泄を促進する成分が含まれています。胎便には、多くのビリルビンが含まれているので、 母乳をたくさん飲んで早く便を出したほうが良いのです。
しかし、全身に黄疸が強く出て尿も黄色くなり、便が白っぽいときには、新生児肝炎や胆道閉鎖症などの病気のことがありますから、 医師の診断を受けましょう。
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