噴門弛緩症
生まれたばかりの赤ちゃんがお乳を飲んだ後、ちょっと体を動かしただけでも勢いよく吐くことがあります。これを噴門弛緩症といい、赤ちゃんの食道と胃の間の筋肉が緩いために起こります。
赤ちゃんはもともと脳の発達が未熟であること、赤ちゃんの胃はくびれが少なく胃の入り口(噴門)の締りがゆるいために逆流がおこりやすいこと、授乳中に空気を飲み込みやすいことなどの理由から、嘔吐しやすい特徴があります。
飲むたびに吐いていると、体重が増えず栄養障害が心配です。また、吐いた母乳やミルクが肺に入って肺炎になったりすることもあります。これは、生後2,3ヶ月以内に自然に治ります。大抵、吐いても元気がよいのが特徴ですが、体重があまり増えずに心配なときは、お医者さんに相談してみましょう。
軽症の場合は、授乳後1時間ほど起したままにしたり、ベットでは、上半身を高くしておくなどの工夫をします。1回の授乳量を減らして回数を増やす、こまめにげっぷをさせるなどの工夫をしましょう。
●赤ちゃんの1日の体重増加の目安
- ・生後0~3ヶ月→25~30g/日
- ・生後3~6ヶ月→20~25g/日
- ・生後6~9ヶ月→15~20g/日
- ・生後9~12ヶ月→10~15g/日
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