簡単にいうと、いわゆる食中毒などを指します。サルモネラ菌、ビブリオ菌、ブドウ球菌、O・157などに感染して下痢や嘔吐、発熱、頭痛などが起こります。

保菌者から直接感染することがありますが、犬、猫、ミドリガメなどのペットや、これらの菌に汚染された牛、豚、鶏などの生肉、卵などからも経口感染します。

単なる下痢だけでなく、熱などのほかの症状があれば、細菌性のものと考えてよいでしょう。できれば、便のついたオムツを持参すると、原因の追求に役立ちます。

下痢は、水様で、、1日に数回から10数回に及び、やがて便に血液が混じるようになります。ほんの少量が粘液便に混ざっているだけのこともありますが、おむつが真っ赤に染まるような大量の血便がでることもあります。ほんの少量だと見逃すこともあります。下痢のときは便を注意深く観察し、血液が混じっていないかよく確認しましょう。

熱は40度を超えることもありますが、38度くらいが通常です。年長児では、激しい腹痛を訴えます。

抗生物質に頼らなくても自然に治る場合もありますが、抗生物質を使うことで、2~3日で症状を改善することができます。

犬や猫などのペットを飼っている家庭では、触った後は、よく手を洗い、感染を予防するよう心がけることが大切です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

アクセスランキング

最近のコメント

    あなたにおススメ記事

    1. 新生児低カルシウム血症

      赤ちゃんの血液中のカルシウムの量が少なくなる病気です。新生児テタニーとも呼ばれています。意識障害…
    2. 日本脳炎

      日本脳炎ウイルスに感染して脳に障害が起こる病気です。 豚が持つウイルスが、コガタアカイエカ…
    3. 生命保険を考える

      新しい生命が生まれました。そしてお母さんであるあなた自身のことも見直してみましょう。 実は赤ちゃん…

    ピックアップ記事

    1. 新生児集中治療室(neonatal intensive care unit)。緊急な治療が必要な…
    2. 体内の結合組織の異常によって生じる、遺伝子異常による病気です。患者さんの約75%が親からの遺伝で…
    3. 熱中症、下痢や嘔吐などで体の水分が大量に失われておこります。顔色が悪く元気がない、肌や口の中が乾…
    ページ上部へ戻る