赤ちゃんが下痢をしやすいのは、消化器が短くて胃腸の粘膜が弱いためです。ちょっとした刺激にも敏感に反応してしまいます。

下痢をしていると、赤ちゃんの体内の水分が急激に失われ、脱水症状を起こすこともあるので、水分をたくさん取らせましょう。

便がいつもよりずっとゆるく、回数も極端に多い。赤ちゃんが不機嫌になり、あやしても笑わない。全然飲まなくなり、顔色が悪い。
このような時は小児科を受診してください。また、便の色が白っぽくなったり、血液が混じっている、粘液が混じる、発熱・嘔吐・
発疹を伴う時は早めに受診しましょう。

下痢の場合、便には感染源となる細菌やウイルスが含まれていることが多いです。おむつ替えをしたら、必ず、
爪の間まで薬用石けんを使ってしっかり洗い、二次感染を防ぎましょう。

家庭でのケア

下痢をしていると、赤ちゃんの体内の水分が急激に失われ、脱水症状を起こすこともあるので、水分をたくさん取らせましょう。
湯冷ましや野菜スープをたっぷり飲ませ、脱水症を予防してください。糖分は下痢を悪化させることもあるので、
果汁を与えるのならりんごを選んでください。

そして、ミルクや離乳食は、赤ちゃんの様子を見ながら量を加減します。離乳食はふだんより柔らかめのものにしますが、
肉や魚などの脂肪分を多く含むものは消化しにくいので避けたいもの。症状がひどいときには中断します。下痢が治って再開するときは、
柔らかいものから少量ずつはじめましょう。

でも、赤ちゃんの場合は便の緩さが1ヶ月も続いていても、哺乳量は増加し、機嫌も良く、体重がしっかり増えているなら心配いりません。
こまめにおむつを交換したり、座浴をしてお尻を清潔にします。ベビーパウダーなどはつけないで、清潔と乾燥を心がけ、
オムツかぶれを防ぎましょう。

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