ウイルスや細菌などが原因で、気管の入り口にあたる喉頭が炎症を起こす病気です。
症状としては、風邪のような、発熱やのどの痛み、咳が始まり、次第に声がかすれてきて犬の遠吠えのようなケンケンした咳に変わります。酸素の通り道である気管の入り口が狭まるので、とても息苦しい状態です。

口を開けてのぞいてみても見える位置ではなく、咽頭より少しのどの奥に、ウイルスや細菌が感染して起こります。

軽症の場合は、2~3日でよくなりますが、発作が起きて悪化した場合は、呼吸停止の危険も伴います。昼間はぜんぜん大丈夫だと思っていたら、夜になって急にひどくなる場合があるので、症状に変化がないかどうか十分に観察することが大切です。ひどくなる前に早めに受診し、専門医による治療を受けましょう。

呼吸困難、チアノーゼ、ぐったりしているときは、必ず、夜間でも救急センターに受診しましょう。

家庭では、基本的にかぜと同じようなケアをします。加湿器などで室内の湿度を上げ、寝かせる時は上半身を上げてあげるとラクになります。それでも苦しそうなときは、立て抱きにしてあげるとせきが落ちつきます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

アクセスランキング

最近のコメント

    あなたにおススメ記事

    1. 神経芽細胞腫

      いわゆる小児癌のひとつです。交感神経の組織に発生しますので、交感神経があるところはどこでも可能性…
    2. 自宅で時給が高いお仕事

      赤ちゃんと一緒にいてもできる仕事があります。例えば、ライブチャットは自宅でできるお仕事です。 そし…
    3. ボツリヌス菌

      日本での発症のほとんどは、「いずし」と呼ばれる保存食品が原因で起こっています。ほかにも、ハム、ソ…

    ピックアップ記事

    1. 単純疱疹が広い範囲に出現したもので、乳幼児に限らず、アトピー性皮膚炎の人に多発します。発熱、食欲…
    2. 疥癬虫(ヒゼンダニ)の感染で起こる皮膚病で、感染力が強く、人から人へ、また寝具を介してうつります…
    3. 出産は、赤ちゃんが狭い産道を通って外の世界に出てきます。その課程で、さまざまなトラブルが起きるこ…
    ページ上部へ戻る