のどがゼロゼロいう

赤ちゃんののどがゼロゼロいうときは、呼吸に関係する気道に何らかの異常が起こっている場合があります。

一つは、のどになにか詰まっている場合です。赤ちゃんがミルクをたくさん飲んだ直後に、ゼロゼロいうときもありますし、小さい豆や食べ残しなどがつまってゼロゼロ言うときもあります。子供が苦しそうなら、病院でつまっているものを取ってもらう必要があります。

もう一つは、病気が原因のときで、代表的なものに、クループ症候群があります。初めは発熱やのどの痛みを伴ったせきで、風邪かなと思っていると、しだいにかん高いせきに変化していきます。呼吸のたびゼロゼロいうほか、ケーンケーンという犬の遠吠えのような咳が特徴です。

夜間に症状が進むことが多いので、注意して様子を見ることが大切です。
せきがひどい場合は首の下あたりや、胸がへこむような苦しそうな呼吸になります。
これは緊急を要するものですので、夜間でもすぐに病院へ行きましょう。

受診後は、家庭でのケアもしっかりしてあげることが大切です。
せきがひどい時は、たて抱きにして上半身を起こし、背中をトントンと叩いてあげたりさすってあげるとよいでしょう。加湿器やヤカンで湯気を立て、室内の湿度を上げる、室温は18~22度ぐらいに保つ、1~2時間ごとに窓を開けて空気を入れ替え、喚起をよくするなどの工夫をしてあげましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

アクセスランキング

最近のコメント

    あなたにおススメ記事

    1. 新生児低カルシウム血症

      赤ちゃんの血液中のカルシウムの量が少なくなる病気です。新生児テタニーとも呼ばれています。意識障害…
    2. 回虫症

      回虫の卵がついた食べ物などから感染し、寄生する場所によって、肺炎や腸炎、胆道炎などを起こします。…
    3. オウム病

      オウム病は、人蓄共通感染症の一種で、家の中で飼っている鳥の糞などからうつる病気です。 人蓄…

    ピックアップ記事

    1. 疥癬虫(ヒゼンダニ)の感染で起こる皮膚病で、感染力が強く、人から人へ、また寝具を介してうつります…
    2. 先天的な病気です。その名のとおり、先天的に胆道が拡張している病気です。子供のときに見つかることが…
    3. 出産は、赤ちゃんが狭い産道を通って外の世界に出てきます。その課程で、さまざまなトラブルが起きるこ…
    ページ上部へ戻る