生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんから免疫をもらっているので、6ヶ月頃までは、病気になりにくいのです。赤ちゃんが大人と一緒に外に出かけられるようになる時期は、ちょうどお母さんからの免疫もなくなるころです。

それで危険性が高くなるのが風邪です。大人なら、風邪ぐらい・・・ということでも、赤ちゃんにとっては万病の元にもなりますから、風邪の季節には予防を徹底したいものですね。

風邪の予防に必要なのは、まず換気です。冷暖房器具の発達によって、夏でも冬でも室内を密閉する機会が増えましたが、風邪ウイルスを減少させるためには、部屋を常に新鮮な空気で、満たしておくことです。

朝起きたら、換気。冷暖房気を使う時期なら、2時間に1度は換気したいものです。風邪ウイルスは乾燥した空気を好みますから、湿度にも注意しましょう。

ただ加湿器の中には、注意しないと、かえって病原菌を撒き散らしてしまう性質のものもありますので、水の交換、器具の掃除もこまめにすることが必要です。コップや洗面器に水を張ったり、濡れたタオルを干しておくだけでも、湿度調整に役立ちます。

また、室内の温度は20度くらいが適温です。赤ちゃんを寝せる場所は、あらかじめ大人が寝てみて、寒くなかったり、暑すぎたりしない、不快感がない場所が好ましいです。

昔ながらの家だと、部屋と部屋を仕切るふすまの下などから冷気が入って、赤ちゃんには寒く感じることもあります。また窓の近くだと、カーテンの下から外気が入ってくる場合があるので、お薦めできません。また寒いからといって、暖房器具の風が直接赤ちゃんに触れることのないように、注意しましょう。

赤ちゃんが過ごしやすい環境を整えてあげることが、何よりもかぜ予防につながります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

アクセスランキング

最近のコメント

    あなたにおススメ記事

    1. 昆虫アレルギー

      ハチやカイコ、ガ、ユスリカ、チョウ、ゴキブリなどに刺され、アレルギー反応をおこします。ショックに…
    2. 風邪(予防2)

      寒いからといって、暑すぎるのもよくありません。子供は体温が高い上に、新陳代謝が活発です。大人より…
    3. 包茎

      亀頭(おちんちんの先)が包皮で包まれている状態。3歳に満たない赤ちゃんのほとんどがこれに当てはま…

    ピックアップ記事

    1. 出産は、赤ちゃんが狭い産道を通って外の世界に出てきます。その課程で、さまざまなトラブルが起きるこ…
    2. 停留睾丸とも言います。 赤ちゃんの陰嚢(おちんちんの根元についている袋)に精巣がないこ…
    3. 血液の凝固に関係するビタミンKが不足するため、出血が起こり、吐血や下血などの症状がみられるものを…
    ページ上部へ戻る