風邪(予防2)
寒いからといって、暑すぎるのもよくありません。子供は体温が高い上に、新陳代謝が活発です。大人よりも薄着でよいくらいです。母乳をあげているときなども、気が付くと髪の毛が汗でぐっしょりということも少なくありません。汗をかいたままにしておくと、冷えて風邪をひくもとですから、こまめに着替えさせてあげましょう。
首筋や背中を触ってみて、汗ばんでなければ大丈夫です。また室内での靴下は必要ありません。赤ちゃんは手足で体温調節していますから、家の中にいるときは、手袋や靴下を履かせていると、赤ちゃんの体の機能が狂ってしまいます。
昔は、冬でも、半そで短パンの子供をよくみかけたものです。子供は風の子というように、大人より薄着の方が丈夫に育つもの。抵抗力のない赤ちゃんでも、体温は高いですから、風邪を引くからと心配して厚着させると、かえって抵抗力のない子供に育ってしまいます。
室内の温度は、20度くらいが適温です。ただ、お風呂に入れるときは、お部屋の温度を少し上げておきましょう。湯冷め対策は、風邪予防の重要ポイントです。
浴室、脱衣所はあらかじめ暖めておくのは基本。お風呂上りはちょっと体感温度が低くなりますから、着替えを行うリビングや居間などは、冬は暖房器具の温度をちょっと高めに、夏は扇風機やクーラーを止めておいたほうが、お風呂上りの赤ちゃんには優しい環境です。
水分は充分ふき取り、髪の毛もよく拭いてあげましょう。また、お風呂上りは体が火照っていますから、冬といえども、厚着させすぎるのは汗をかくので逆効果。しばらくしてから重ね着してあげましょう。
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