俗に言う、夏かぜ。エンテロウイルスが原因で起こります。

最も感染しやすいのは、1~3歳で4歳を越えるとほとんどみられません。症状としては、発熱から始まり、次に口の中に赤っぽいブツブツができます。それがやがてただれた状態になり、軽い痛みを伴います。

口の中の水泡が破れると、かなりの痛みがあるので、不機嫌になります、治るまでは食欲がなくなりますが、無理に食べさせず、脱水症状を防ぐために、水分補給につとめましょう。

ただ、調理を工夫し、少しでも食べられるようにしてあげましょう。ポタージュスープなどののど越しのよいものがいいでしょう。また、冷たくて甘いものは飲み込みやすいので、プリンやゼリーもいいでしょう。

原因となるエンテロウイルスは、手足口病など原因でもありますし、心臓系の病気を併発する場合もあるので注意が必要です。便にあるウイルスが感染源のようですから、手洗いはこまめに。

熱以外に頭痛、嘔吐などの症状があるときは注意が必要です。さらに息を吸うと胸がへこんだり、皮膚や唇が紫色になるチアノーゼなどの呼吸困難や、顔が腫れぼったくなるなどのむくみ症状は危険です。心不全の兆候なので、このような症状のときは、夜間でもすぐに救急センターを受診する必要があります。

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