水疱瘡(みずぼうそう)

帯状疱疹ウイルスに感染することによって起こる病気です。発熱に始まり、発疹がでます。

集団生活が始まる2歳前後から危険性が高まりますが、小さいうちの発症は重くはないので大丈夫です。感染力が強いので、家族や一緒に遊ぶ友達などにもうつる可能性があります。

ウイルスに感染している人のせきやくしゃみなどで飛び散ったウイルスを吸い込む「飛沫感染」、破れた水泡の中の液に触れる「接触感染」で感染します。潜伏期間は約2~3週間です。人にうつしやすい時期は、発疹がでる1~2日前から水泡が乾いてかさぶたになるまでです。

かさぶたになるまでは10日前後かかります。発疹はかゆみが強いので、引っかいて触った手からウイルスがうつる場合もありますので、発疹をかきむしらないようにすることが必要です。つめは短くし、室温は低めにします。長袖の服や長ズボンを着せるなどしてかきこわさないように工夫しましょう。

元気があればおふろも大丈夫です。ただ、湯船で温まるとかゆみが増すので、ぬるま湯にするか、シャワーですませるといいでしょう。感染を防ぐため、タオルの共有は避けましょう。

1歳過ぎてから予防接種が受けられます。ほかの病気の予防接種は、通常は、みずぼうそうが治ってから2週間ぐらいすれば受けられます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

アクセスランキング

最近のコメント

    あなたにおススメ記事

    1. 昆虫アレルギー

      ハチやカイコ、ガ、ユスリカ、チョウ、ゴキブリなどに刺され、アレルギー反応をおこします。ショックに…
    2. 網膜芽細胞腫

      目の奥にある網膜に発生するガンです。1万5,000人に1人の割合で起こり、ほとんどの場合、片目だ…
    3. XXX症候群

      XXX症候群はトリプルX症候群とも呼びます。女性のみに見られる性染色体異常です。 妊娠初期に流…

    ピックアップ記事

    1. 生まれたときから股関節が外れている病気です。本当の意味での先天性(奇形)は少なく、大部分が関節が…
    2. O-157とは、病原性大腸菌の一種です。正式名称は、「腸管出血性大腸菌O157」と呼ばれたいます…
    3. 出産は、赤ちゃんが狭い産道を通って外の世界に出てきます。その課程で、さまざまなトラブルが起きるこ…
    ページ上部へ戻る