扁桃というのは、のどの両サイド部分にあり、赤ちゃんの時には小さく、次第に大きくなり、小学校の高学年でもっとも大きくなり、
大人になるにつれてまた小さくなります。

扁桃がウイルスや細菌に感染して炎症を起こした状態を扁桃炎と言います。扁桃炎は単独で生じることはなく、通常は、
咽頭炎の炎症が口蓋扁桃まで広がってできたものです。

原因は多くの場合、かぜと同じウィルスです。ウイルス性のものは心配ありませんが、細菌性のものは、
抗生物質による治療が必要になります。

38~39度台の熱が出て、のどが赤く腫れ、痛みを伴います。扁桃炎の場合は40度くらいの高熱が出ることもあります。

肉眼で見ると、口蓋扁桃の表面に発赤が強くみられるもの、扁桃の表面のくぼみに分泌物ががまり、黄白色の点がみられるもの、
扁桃表面に灰白色の膜がみられるものもあります。溶連菌や肺炎球菌などの細菌が感染源の場合は、扁桃が白い膿で覆われています。

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